Interview スタッフインタビュー
T.N.
2010年 新卒入社 D2C事業部 事業責任者
「チームでPDCAサイクルを高速で回す」強みを生かす。
エイチームグループは、これまでWebマーケティングの力で多くのサービスを成長させてきました。ただそれは特別なWebマーケティングのノウハウがあるからではなく、PDCAを高速回転させるための組織体制や仕組みがあるからだと考えています。
そしてこれは、エイチームグループの大きな特徴である「ほとんどの仕事をインハウスで行っていること」、そして「チームで取り組む仕事が好きな仲間が集まっていること」から生まれた強みです。
チームでPDCAサイクルを高速で回してサービスをどんどん良くしていく、というエイチームグループの強みを活かしてもっと何か提供できる価値はないか？と常に考える中で、エイチームウェルネスでD2C事業部を立ち上げるという結論に至りました。
お客様からの声がチームの原動力に
D2C事業部は葉酸サプリメントからスタートし、より多くのお客様に商品を届けることができる化粧品ブランド「lujo（ルジョー）」へ展開。商品開発からプロモーション、物流、CSまで幅広いプロセスを社内で実施し、質の高いPDCAを高速で回すことで、市場での優位性を高めています。
また、D2C事業の魅力はお客様に直接商品を届けられることや、お客様と対話できることにあります。こだわって開発した商品を提供していることもあり、「葉酸サプリメントを飲んで無事出産できた」「lujoのファンデーションを使って外に出るのが楽しみになった」など、お客様からの声が届いたときには、うるっとくるぐらい嬉しく、それがチームの原動力になっています。
より良いサービスのための「組織」と「仕組み」を。
事業責任者として今は主に「組織づくり」と「仕組みづくり」に取り組んでいます。
D2C事業部は、商品開発からアフターサポートまで業務の幅が広く、一人のエースの力だけでは、本当に良い商品・サービスを届けることはできません。チームのメンバーがそれぞれの強みを発揮して、お客様により良い価値を提供できる組織づくりが私の仕事です。
エイチームグループの強みである「チームでPDCAを高速で回すこと」を体現できるような仕組みづくりを進め、当社にないノウハウはパートナー企業と連携したり、新たな人材を採用することでより強い組織づくりを目指していきます。
また、事業目標を達成するために、「社内業務の仕組み化」や「重要な数字の見える化」を推し進めています。仕組み化や見える化をすることでお客様には安定した商品・サービスを提供することができますし、僕らとしてはその分時間を捻出することができます。
そこで生まれた時間を使って、お客様一人ひとりと真摯に向き合い、世の中のニーズをいち早く捉えて、自分にしかできないことに挑んでほしいと思っています。
中長期的な展開としては、lujoは40代〜50代の女性をターゲットとしていますが、より多くのお客様に商品を届けるためにはターゲットの異なる複数のブランドが必要だと感じています。そのために、少人数でスピーディにブランドを立ち上げられるような商品開発の仕組みづくりにも挑戦しています。
「人のために何かしたい」という気持ちを原動力に。
D2C事業部には明るく元気な人、そして個性の強い人が多く集まっています。人とは違う尖った個性のある人たちが自分の強みを発揮して活躍できる環境をつくることで、お客様により良い商品・サービスを提供することができると思っています。
そのためには、ジャストアイデアでも意見を言える環境を作り、チャレンジしたいことがあるときに、一歩踏み出せるよう背中を押すような支援をしたいと思っています。
「人のために何かしたい」という気持ちを原動力に、一人でも多くのお客様により良い商品・サービスを届けたい。より多くの人生に貢献したい。そんな同じマインドを持つ人たちとこれからもチームを成長させていきたいと思っています。
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