Interview スタッフインタビュー
K.M.
2017年 中途入社 D2C事業部 デザイナー
デザイナーとしての市場価値を向上させたい。
私はエイチームグループに入社する前から、ジャンルや方向性を問わず、デザイナーとしての市場価値を向上したいと考えていました。また、人と関わる仕事で切磋琢磨しながら成長したいという思いも強く持っていて、エイチームグループなら自分の思いをオープンにして働けると思い、入社を決めました。
エイチームグループの魅力
エイチームグループの「みんなで幸せになれる会社にすること」という経営理念にも共感しています。自分たちだけでなく、お客様も、取引先も、関わるすべての人を幸せにできると信じている、そういう信念のある会社であることに心惹かれました。
「みんなで」の中にはもちろん「家族」も含まれています。我が家には小さな子どもがいますが、フレックスタイム制を活用して、基本的に7時半から16時半を勤務時間としています。リモートワークを採用しているので、仕事が終わったら子どもをお風呂に入れたり、食事の補助をしたりして、妻と協力して子育てできる点も大きな魅力です。
「ユーザーの体験向上」ができるデザインを。
現在は、エイチームウェルネスのD2C事業部に所属し、化粧品ブランド「lujo（ルジョー）」のデザインチームで、マネージャー兼スペシャリストという役割を担っています。
マネージャーとしては、チームの目標設定や評価基準などを定め、高いチームパフォーマンスを目指す一方、スペシャリストとしては、「デザインのクオリティコントロールやブランドの価値向上」に力を入れています。
lujoのサービスの立ち上げ時期は、改善成果の測りやすい広告訴求の見せ方に、デザイナーチームとして力を入れていました。ただ、これから中長期でサービスをより成長させるためには、lujoというブランドが市場で選ばれるようになるために、ブランドそのものの価値をあげていくことが重要だと考えます。
価値向上と言うと少し難しく感じるかもしれませんが、購入時や購入継続時に、直感的に「いいな」と感じるポイントを増やすことです。例えば、Webサイトなのに、まるで対面で接触・接客しているような配慮や心遣いがあれば、お客様は必ずブランドに好意を持ってくれます。
プロモーションやデータ解析、商品開発の分野にも見識を広げ、その体験をデザイナーとして広告やWebサイト、商品パッケージの中に落とし込んでいく。その積み重ねが、直感的な「いいな」を増やし、企業やブランドへの信頼を向上させ、lujoを選ぶ人を増やしていくと信じています。
lujoをリードできるデザイナーを目指して。
インハウスデザイナーとして心掛けていることは、事業継続のための利益の最大化とユーザーの体験向上を「両立」すること。訴求を強くすれば一時的な数字は高くなっても、ユーザー体験が低下し、利用を継続してもらえない可能性が高まります。この相反するとも言える「論理」と「感覚」のバランスをコントロールすることが大切だと考えます。
また、「論理」と「感覚」の両立は、ずっと追い求めているデザイナーとしてのポリシーでもあります。論理的な観点だけであれば、デザインの美しさは求められないかもしれませんが、美しいと感じ、感情を高揚させる芸術性も疎かにはできません。
ポリシーを持って何かを追い求めていくと、その先に成長があります。成長を楽しんでいる人たちを見て、自分もそのチームに入りたいと思ってもらえる。そしてまた周りを巻き込み成長できる。それが理想的なチームの成長でもあります。
lujoの知名度をもっと向上させたい。そのために必要なタイミングで効果的なデザインができるよう、マネージャーとして計画性、戦略性を高めていきたい。そして「論理」と「感覚」を両立させ、長きにわたり、lujoをリードできるデザイナーに成長したいと思っています。
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カジュアル面談
エイチームウェルネスでは、ともに働く仲間を募集しています。
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