Interview スタッフインタビュー
K.C.
2019年 新卒入社 ラルーン事業部 事業責任者

長く継続して、お客様に寄り添うサービスを。
エイチームグループには、引越しするとき、車を買い替えるときなど、一生に数回だけ利用されるサービスが多い中、女性のための体調管理アプリLalune(ラルーン)は、生理の周期に合わせて継続的にお客様と接触できるサービスです。
サービス開始以来12年に渡り、ご利用いただいているお客様もいらっしゃいます。そのため、お客様に継続してご利用いただくために、本当にお客様のためになるサービスとは何かを考えられる点が、ラルーン事業部の魅力です。
Laluneがより多くのお客様に利用され、満足していただけるサービスに
私はラルーンの事業責任者として、Laluneがより多くのお客様に利用され、満足していただけるサービスになるよう、中長期的なビジョンを持って取り組んでいます。目下のアクションとしては、「顧客満足度を上げるためのUXの向上」と「toB向けのサービス拡充」の2つです。「toB向けのサービス拡充」に関しては、今年(2022年)に新しいサービスを2つリリースいたしました。
お客様を主語にして考えること。
私は2019年4月にエイチームグループに新卒入社し、当初は金融系事業のプロモーションを担当しました。その当時から「いつか事業の運営をしたい」というキャリアプランがあり、自ら希望してブライダル事業に異動し、事業企画を担当。入社3年目のときに、ラルーン事業部の事業責任者の社内公募にエントリーし、採用されました。
お客様と長期間に渡って接点を持ち続けられるラルーンのような事業に携わりたいという思いを強く持っていましたが、男性には生理にまつわる悩みを実際に体験できることはないですし、お客様の立場に立って考えることが難しいので、事業計画を立てるにしても、一つの施策を考えるにしても、本当に正しいのか悩む場面が着任当初から多くありました。

しかし、諦めることはしたくありませんでした。そこで、社内や身近な方に協力してもらい、100人を超える女性に生理にまつわる悩みを聞き取り調査をする中で、月経困難症はそもそも、一人ひとり痛みも症状も異なることを理解し、大切なことは「わからなくても良いが、一人ひとりに起きていることを認め、それに対して思いやる」ことが大切だと気づくことができました。
ラルーンがサービスを提供する際に大切しなくてはいけないのが、常にお客様を主語にして考えることです。なかなかこれを本当の意味で実行するのは難しいと思っており、第一歩目として、お客様のことを「ユーザー」ではなく「お客様」と呼ぶことから徹底しています。数字としての「ユーザー100人」ではなく、100人の「お客様一人ひとり」であることを意識して、お客様を主体とした要望に応えられるようにしています。
イメージしているのは、Laluneを使っているとテンションが上がる、そんなサービスです。好きなブランドの服を着ていると楽しくなるように、人は好きなものを使っているとテンションが上がります。ブランド・エクイティの向上に注力し、より多くのお客様にLaluneを好きになってもらいたいと思っています。

一人ひとりがプロフェッショナルな集団へ。
生理日・排卵日予測アプリといえば「Lalune」と言われるように、まずはサービスの認知を高めていきたいです。そのためには、エンジニアやデザイナーなど人的なリソースがまだまだ足りません。事業の成長のために組織の拡大にも力を入れていきたいと考えています。
組織を作り、強くしていく中で大切なことは、一人ひとりが「この領域では負けない」というものを持っていることだと思っています。エイチームグループの、エイチームウェルネスの、そしてラルーン事業のミッションやビジョンに共感し、自分の得意とする領域のプロフェッショナルになりたいという人とチームを組みたいと思っています。
そのために私ができるのは、ワクワクする未来を描くこと。いつも自分が描ける範囲で一番大きな絵を描いています。あなたが描きたい未来はどんな未来ですか?エイチームウェルネスとともに、未来を描いていきましょう。
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